なぜ稲妻のあとに雷の音が聞こえるの?
まず答え
稲妻と雷は同じ放電によってほぼ同時に起きます。ただし、光は音よりずっと速く進むので、私たちは先に稲妻を見て、あとから雷の音を聞きます。
雷の音はどう生まれる?
稲妻の通り道では空気が一瞬で強く熱せられます。空気が急に膨張し、そのあと収縮することで、周囲に大きな圧力の変化が伝わります。これが雷鳴です。
稲妻の通り道は長く、場所によって自分との距離が違います。近い部分の音は早く届き、遠い部分の音は遅れて届くため、雷がゴロゴロと長く聞こえることがあります。
音の遅れから分かること
光を見てから音を聞くまでの時間が長いほど、雷までの距離は遠いと考えられます。ただし、距離を数えるために外にとどまるのは危険です。雷鳴が聞こえたら、すぐに安全な建物や車内へ移動してください。