なぜ虹は二重に見えることがあるの?
まず答え
二重の虹は、太陽の光が雨粒の中で二回反射してから目に届くことでできます。外側の虹は「副虹」と呼ばれ、普通の虹より暗く、色の並びも反対です。
しくみ
太陽の光が雨粒に入るとき、光は曲がり、いろいろな色に分かれます。普通の虹では、雨粒の中で光が一回反射してから外へ出ます。
一部の光は雨粒の中でさらにもう一回反射します。この光が別の角度から出てくると、普通の虹の外側に副虹として見えます。反射する回数が増えると光が弱くなるため、副虹は薄く見えます。
ここがポイント
副虹は、空に浮かぶ普通の虹が反射してできたものではありません。太陽が観察者の後ろにあり、前方に雨粒があるなど、光と雨粒と目の位置がそろったときに見えます。