API
An API is like a common language that lets apps and services talk to each other—it works as a bridge that connects different programs.
APIとは?
APIは、アプリやサービス同士が「これを使えばお互いに話が通じるよ」という共通の言葉を持つしくみで、プログラム同士をつなぐ橋のような存在です。
- Console API
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console.log()など、デバッグ出力やエラー確認に必須のメソッド群。
- ブラウザの開発者ツールと組み合わせて学習する。
- Constraint Validation API
- フォーム入力の正しさを自動でチェックし、ユーザーにエラーを伝える仕組みです。
- DOM API
- Webページの中身をJavaScriptで自由に取得・変更・操作できる仕組みです。
- Drag and Drop API
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- ブラウザ上でドラッグ&ドロップの操作を可能にする仕組み。
- 直感的なUIを実現し、ファイルのアップロードなどにも活用。
- Geolocation API
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- デバイスの位置情報を取得し、地図や位置情報サービスとの連携を可能にする。
- プライバシー保護の観点から、ユーザーの明示的な許可が必要。
- History API
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- JavaScriptからブラウザの履歴スタックを操作(
pushState(), replaceState()など)できるAPI。
- シングルページアプリケーション(SPA)におけるページ遷移やURL管理に必須。
- 適切な履歴管理により、ユーザーエクスペリエンスの向上とSEO対策に役立つ。
- View Transitions API
- 画面の切り替えにアニメーション効果を追加して、ユーザーに自然な流れを演出するための仕組みです。
- Web Storage(localStorage / sessionStorage)
- Web Storage は、Webサイトがあなたのブラウザの中に小さなメモ帳のようにデータを保存しておけるしくみで、ログイン状態や設定内容などを次にアクセスしたときにも覚えておくことができます。
- Web Workers
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- マルチスレッド的な仕組みで重い処理をバックグラウンドで実行し、メインスレッドのパフォーマンス低下を防ぐ。
- データの受け渡し方法や制限事項(DOM操作不可など)を理解して使いこなす。