なぜ補色を組み合わせると目立つの?
まず答え
補色は、色相環でおおむね反対側にある色の組み合わせです。性質の違う色が隣り合うと、それぞれの色みの差が強く感じられ、互いを目立たせます。
しくみ
赤と緑、青とオレンジのような組み合わせでは、色相の差が大きくなります。人の目と脳は隣り合う色を比べながら見ているため、同じ色でも周囲の色によって見え方が変わります。
ただし、目立ちやすさは色相だけで決まりません。明るさ、大きさ、文字の太さ、背景との組み合わせによって、読みやすさや印象は変わります。
ここがポイント
補色は強い対比をつくるのに便利ですが、使いすぎると落ち着かない印象になることもあります。目的に応じて、面積や明るさも調整します。